蜜蜂と遠雷 / 恩田陸

すでにうっすらと大御所感すら漂っている印象すらある恩田陸さん、この度、第156回直木三十五賞を受賞したそうでおめでとうございます。 それこそ10代の頃から読んでいる一読者として感慨深い。 その直木賞を受賞した作品が、このたまたま読み進めてい…

テロ / フェルディナント・フォン・シーラッハ

戯曲の体裁をとった、「犯罪」のフェルディナント・フォン・シーラッハの新作小説。 2013年7月26日、ドイツ上空で旅客機がハイジャックされた。テロリストがサッカースタジアムに旅客機を墜落させ、7万人の観客を殺害しようと目論んだのだ。しかし…

コールド・スナップ / トム・ジョーンズ

トム・ジョーンズ自体初めて読むのに、ずいぶんトリッキーな本から始めてしまった。 と言うのも、翻訳を担当したのがあの舞城王太郎(しかも初翻訳)だと。 トム・ジョーンズの作品なのか舞城王太郎の作品なのか区別がつきません。ハイトーンなドライブ感が…

2017

正月4日のうち3日公園に行きました。昨日は公園のはしごをするほど、公園三昧の日々を満喫しています。 あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 変な顔ばっかりしてる息子ですが、2歳にしては言葉もはっきり喋り、物事の理解力…

ウインドアイ / ブライアン・エヴンソン

前作「遁走状態」に続き、ブライアン・エヴンソンと柴田元幸という安定感たっぷりのコンビによる短篇集。 同じ短篇集ということで「遁走状態」から引き継いでいるもののは多いものの、より寓話性が増したように思う。恐怖とか怖ろしさのテイストが薄まって、…

Third Wave Wichteln 2016 後編

届きました!早くもちゃんとクリスマス前にコーヒー豆が届きました。 ちなみに自分の送った豆はまだ先方に届いていない模様。 どこから送られてきたかというと、ドイツのポツダムという街。日本ではポツダム宣言でよく知られた街、というかそれくらいしか知…

サンドイッチとコーヒー アンペア

12/5にオープンしたばっかりらしい、渋谷2丁目にサンドイッチとコーヒーのスタンドができてた。 よく通る道なのに全く気付かなかったけど、Good Morning Buildingという建物自体がリノベーションして、その1Fにこのアンペアとレ…

Third Wave Wichteln 2016 前編

今年もあっという間にクリスマスの季節。ということはあれの季節がやってきたということでもあります。そう、Third Wave Wichteln(サードウェーブウィヒテルン)です。 去年も参加したイベントで、簡単に言うと世界のどこかの誰かに贈り…

ハリー・オーガスト、15回目の人生 / クレア・ノース

死んでも記憶を残したまま生まれ変わる特異な体質の持ち主ハリー・オーガストの数奇な物語。 生まれ変わると言っても、死んだその瞬間から新たに誕生する訳ではなく、生まれた時代に戻って同じ人生をやり直すといういわゆるループ(リプレイ)もの。 タイト…

さよならGR

2年ちょっと使ってきたRicoh GRに別れを告げて、カメラを新調。 GRの使い勝手の良さは最高で、スナップカメラとして本当に申し分のないカメラでした。 だけど、画質の面で(腕がどうかは置いといて)徐々にたまってきた不満を振り払うべく、写真…